ホカンスのすすめ グランドニッコー東京 台場
グランドニッコー東京 台場 宿泊記
そもそもホカンスとは?
ホカンスとはホテル×バカンスの造語です。ホテルでバカンスを過ごすという意味だそうです。英語で近い言葉のステイケーションとも言えるでしょう。都道府県をまたぐ移動が自粛される中でも、地元で旅行を楽しむ旅の形が今注目されています。私はコロナ前から1日中ホテルでゆっくり過ごすということをしたことが何度もありましたので、ホテルでの過ごし方を紹介してみます。
コスパ良し!グランドニッコー東京 台場でホカンス(クラブスーペリアツイン)
※コロナ前なので現在と状況が異なる場合があります。エグゼクティブラウンジは営業再開したそうです。詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.tokyo.grandnikko.com
今回はグランドニッコー東京 台場のエグゼクティブフロアのデラックスルームを予約しました。2名1室でお値段35400円です。1人15000円で、専用ラウンジでのチェックイン、専用ラウンジでの4回のフードプレゼンテーション、朝食、スパの無料利用など特典盛り沢山なので、かなりお得です!都内で17時から21時半の長時間にわたってアルコールが提供されているラウンジは珍しいと思います。驚異の4時間半飲み放題です。さらに冷蔵庫に入っているワイン、ビールも無料なので、お酒好きにはたまりません。前置きはこれぐらいにしてどうぞご覧ください。
まずは2階のラウンジでチェックインです。
ラウンジはかなり広いです。エグゼクティブフロアの宿泊者数に対しては十分です。
ゆったりとしたソファーが心地よい。
チェックインした時はちょうどアフタヌーンティーの時間でした。全部食べ放題です。
アルコールは5時からなので、ジンジャエールで乾杯!
私たちのお部屋です。エグゼクティブフロアのスーペリアツイン。エグゼクティブフロアでは最も狭い部屋です。広さは33平米で、広くもなく狭くもなくと言ったところでしょうか。
部屋からの景色。船の科学館が目の前に見えます。
エグゼクティブフロア特典で無料のプールと大浴場(4人入れるぐらいの大きさ)に行ってから、ラウンジへ。ビールも日本酒もワインもあります。種類豊富です。
部屋のお風呂です。シャワーブースはありません。
こちらはもう一つの27階にあるラウンジです。コーヒー、紅茶以外に飲み物はおいてありません。景色が最高です。
このラウンジからはレインボーブリッジや東京タワーなど東京湾の夜景が一望できます。
深夜のお台場。人が消えた景色を見られるのもお台場に泊まっているからこそ。
昼間は多くの人で賑わうここもほとんど人がいません。何やら撮影をしていました。
車も全然いません。
ぐっすり眠って、次の日の朝。エグゼクティブフロアの無料特典で、朝食をいただきます。
メインはエッグベネディクトなどいくつかのメニューから選べる形式でした。それ以外はビュッフェ形式です。
レストランはホテルの最上階です。
ちょうど東京港に客船が入港するところが見えました。
12時のチェックアウト時刻まで、ラウンジで粘ります。機械がその場で絞ってくれる生搾りオレンジジュースがおすすめです。
〈総評〉****
近くにダイバーシティ東京などショッピングモール、観光地も多く、チェックイン前にそういったところで遊んでからホテルに行く流れが良いと思います。ホテル自体特段豪華というわけではありませんが、ラウンジはこの価格帯のホテルの中では最高クラスの充実度です。部屋は広くはありませんが、改装されてそこまで日も経っていないので綺麗で快適です。またテレビはHDMI対応なのでファイヤースティックなど持っていくと良いかもしれません。ホカンスには最適なホテルです。